
住宅リフォーム・紛争処理支援センター 「住宅相談と紛争処理状況」公表
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- 2013年01月10日
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公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センターは、「住宅相談と紛争処理の状況(2012年度上半期の動向)」をホームページ上で公表した。
これは、「住宅品質確保法」、「住宅瑕疵担保履行法」に基づき、消費者の利益の保護や住宅紛争の迅速・適正な解決を図るため、住宅相談、住宅紛争処理への支援等の幅広い業務を行っている、同センターが、2012年度上半期(2012年4月~9月)の業務の状況を取りまとめたもの。
■ リフォーム相談の内容
住宅の形式は、「戸建住宅」が84%、「共同住宅等」が16%。
・ 「戸建住宅」で相談件数の多い不具合部位
①屋根(28%)、②外壁(23%)、③床(18%)、④内壁(11%)、⑤開口部・建具(10%)、設備機器(10%)。
・「共同住宅等」で相談件数の多い不具合部位
①床(34%)、②内壁(20%)、③設備機器(15%)、④設備配管等(14%)、⑤開口部・建具(12%)。
(公財)住宅リフォーム・紛争処理支援センター ホームページ
