防火壁装ラベルの支給

防火壁装ラベル

建築基準法及び建築基準法施行令の「内装制限」に基づき、防火仕上げを行った壁や天井等の防火性能を表示するために貼るラベルです。
国土交通省大臣官房官庁営繕部監修の建築工事監理指針に「防火材料の認定を受けた壁紙には、施工後、施工責任を明確にし、当該壁紙による施工が認定された条件を遵守して行われた防火性能のある仕上げであることを表す施工管理ラベルを、1区分ごとに2枚以上張り付けて表示する」との記載があり、それに基づき、防火仕上げの証として「防火壁装ラベル」が付けられています。

※防火壁装ラベルの正式名称は「防火壁装施工管理ラベル」といいます。

内装制限一覧表【壁装施工団体協議会 作成】

日装連では防火壁装ラベルを直接取り扱っておりません。
取得をご希望の方は、事業を行われている都道府県にございます組合(49組合)
にお問い合わせいただきますようお願いします。

全国都道府県組合名簿(会員名簿・全49組合)

防火壁装ラベルの受給には、全国の各都道府県組合で行われている
防火壁装施工管理者講習会を受講し、「壁装施工管理者」としての登録が必要となります。

※ 登録の有効期間は3年間です。登録の継続を希望する場合には、有効期間内に再度、同講習会を
  受講し、再登録する必要があります。


防火壁装ラベルの種類(全3種類)

難燃ラベル、準不燃ラベル、不燃ラベル

※ 防火性能(不燃、準不燃、難燃)は、壁紙と下地となる基材との組み合わせで決まっています。
  防火性能の確認は、(一社)日本壁装協会の「壁紙品質情報検索システム」で確認できます。

壁紙品質情報検索システム【(一社)日本壁装協会】